2026年7月末から、AmexのMRポイントの交換先に新たにLHW(Leading Hotels Of The World)が追加されました。
今回のLHW提携によってAmex Membership Rewardsのホテル利用価値は大きく向上しました。特にハレクラニやカハラホテルのような高級ホテルでは、従来のHiltonやMarriottへの交換よりも高いポイント価値になるケースがあります。本記事では実際の宿泊料金と必要ポイントを比較し、本当にお得なのかを検証します。
この記事はこんな人におすすめ
✅ Amex Membership Rewardsを保有している
✅ HiltonやMarriottへの交換以外の使い道を探している
✅ ハワイを含む海外の高級ホテルへお得に宿泊したい
✅ Amex Platinumを持っている、または検討している
Amexに大型ニュース
2026年7月、American Express Membership Rewardsに新たなホテル移行先としてThe Leading Hotels of the World(LHW) Leaders Clubが追加されました。
交換レートは1,000 MR → 250 Leaders Clubポイント(4:1)です。
一見するとHiltonやMarriottのレートよりかなり低いのですが、LHWはLeaders Clubポイントの価値が非常に高く、一般的には約8セント/pt前後で利用できることが多いため、Amex MRからの移行でも1MRあたり約2.0セント相当の価値を期待できるケースがあります。
参考まで、
・Hilton:1MR=2,000pt、1pt=0.4~0.5¢の価値→1MR=0.8~1.0セント
・Marriott:1MR=1,000pt、1pt=0.7~0.8¢の価値→1MR=0.7~0.8セント
なので、LHWの1MR=2.0セントというのはHiltonやMarriottよりもホテル交換としては非常に優秀です。
ハワイなら”ハレクラニ”と”カハラ”がおすすめ
実際に宿泊に必要な金額とポイント数を検証してみます。
まずはハワイで最も有名な高級ホテルの一つであるHalekulaniですが、例えば一般的なシーズンで

現金価格:934.87ドル/泊
必要ポイント:10,938 Leaders Clubポイント
→必要MRポイントは10,938×4=43,752MR
→1MRあたり約2.1セント
Kahala Resortでも検証
同様にThe Kahala Hotel & Resortについても

現金価格:842.86ドル/泊
必要ポイント:8,875 Leaders Clubポイント
→必要MRポイントは8,875×4=35,500MR
→1MRあたり約2.4セント
と、1MRあたりの価値をかなり高く利用することができます。
Hilton・Marriottと比較
Hilton、Marriotとの比較では下図の通りで、1MRポイントを2倍以上の価値で使えるのがLHWです。
| 交換先 | 価値 |
|---|---|
| Hilton | 約0.8~1.0セント |
| Marriott | 約0.7~0.8セント |
| LHW | 約2.0セント以上 |
※LHWはダイナミックプライシングを採用しているため、時期による必要ポイント数の変動あり
※HyattはMRポイントから交換不可のため除外
Platinum保有者はSterling Statusも無料
加えて、Amex Platinum会員はLHW Leaders Club Sterling Statusを無料で取得できます。こちらはAmex Platinumのマイページから登録が必要です。
Sterlingになると
- 朝食2名分
- 客室アップグレード(対象時)
- アーリーチェックイン
- レイトチェックアウト
- ボーナスポイント
など、高級ホテルでは非常に嬉しい特典が受けられます。
特に朝食は、Complementary Breakfastと記載されておりますのでブッフェは期待できませんが、LHW参画ホテルは基本的に高級ホテルのため、2名分の朝食も含めるとポイント価値は更に高くなるでしょう。
これからAmex Platinumを検討している方は、私の紹介リンク経由で申し込むと通常より多くのポイントを受け取れるキャンペーンが実施されている場合があります。興味のある方は下記をご確認ください。

ポイント戦略
私はこれまでMRポイントについてはあまり目的を考えずに貯めてきましたが、今回のLHWの移行先追加を機に、戦略的に増やしていく予定です。
MRポイントの最も効率の良い獲得方法は、新しいクレジットカードを作成しサインアップボーナス(SUB)を取得することです。
例えばAmex Goldの場合、クレジットカードの申請後6か月以内に8,000ドルの決済をすることで100,000MRが貰えます。

Amex Goldはスーパーマーケットやレストランでの日々の決済でMRポイントが4倍付きますので、仮にSUBの8,000ドルを全てこのカテゴリーで決済した場合、8,000×4%+100,000=132,000MRポイント貰えることになります。
これだけのMRポイントがあれば、前述の例で言えばハワイのハレクラニで3泊(朝食付)できてしまいます。
年会費で325ドルはかかりますが、現金でハレクラニに泊まると3,000ドル近くかかってしまうことを考えれば、SUBでMRポイントを稼ぐ方法がどれだけ有用かわかると思います。2年目以降は年会費が割に合わないと思ったら解約してしまっても問題ありません。

私ならこう使う
私はこれまでMRポイントは主に航空券へ交換していました。各航空会社のマイルに交換するのが最もポイント価値が出ますが、最近はAmex TravelのWEBサイトから複数の航空会社の必要MRポイント数を比較してポイントで購入しています。Amex Business Platinumカードを保有していればMRポイントで航空券を購入後、35%がポイントバックされますので、少なくとも1MRポイント=1.54セント以上の価値が出るためです。
元々MRポイントをホテルのポイントに交換する選択肢は頭にありませんでしたが、今回のLHW提携によって高級ホテルという新たな選択肢が増えました。今後はハレクラニやカハラホテルへ宿泊する際には、まずLHWで必要ポイントを確認し、Hiltonポイントの現金価値や現金予約と比較して最も価値が高い方法を選ぶ予定です。
まとめ
今回の提携によって、Amex MRのホテル利用価値は一段階上がったと思います。
航空券中心だったMRですが、高級ホテルという新しい使い道ができたことで、ポイント戦略の幅が大きく広がりました。ハワイや海外でラグジュアリーホテルに宿泊する予定がある方は、是非LHWの利用も候補に入れることをおススメします。
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